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8月病とは？5月病と違う症状に要注意！
8月病とは、5月病によく似た症状ですが、お盆休み期間に起きやすく夏の暑さも原因の一つ。まずは8月病とはどんなものなのか解説していきます。
●お盆休み中に発生する”仕事行きたくない”
●暑さで何もしたくなくなる”無気力感”
●休日なのに自由がない”イライラ感”
仕事や学校に行きたくないという憂鬱感やは5月病によく似ていますが、8月はなんといっても暑い！そこに日頃抱える不満やストレスが原因で発症します。
それでは8月病の詳しい原因を見ていきましょう。
8月病の”なんとなくだるい”は危険信号？原因7選！
本来8月はお盆休みがあり、実家でゆっくり静養したり、友人や恋人と旅行へ出かけたりと充実している人も多いはず。
その反面なにもする気が起きず、毎日を悶々と過ごしている人が多いのも事実でしょう。
そんな人は8月病の疑いアリ！ここでは8月病の原因を７つあげてみました。
2つ以上当てはまる場合は要注意！きちんと対処する必要があるといえます。
お金がなくて遊べない
せっかくの連休だというのにお金がなくて旅行にも行けない。美味しいものを食べにも行けない。趣味も思うようにできない・・！
そんな方は”劣等感”に心が支配されている状態です。劣等感はネガティブな思考を生み、8月病に発展してしまいかねません。
実家に帰省したくない
”盆暮れ正月”という言葉は誰が作ったのか。たまの休みは自由に過ごしたいのに実家に帰らなければならず、帰りたくないのに帰らなければならない状態というのはストレスになり、8月病を発症してしまう原因に？
渋滞にイライラする
言わずもがなお盆は高速道路が圧倒的に混みます。楽しみにしていた旅行ならばまだ我慢できるものの、帰省にウキウキ感はないので、そんな時の渋滞はイライラするものです。イライラはイライラを呼び、悪循環になる危険があります。
暑さで何もしたくない
休みとはいえ最低限やらなければならないことはあり、実家に帰省しない方でもやるべきことって、実は多いですよね。しかし近年の尋常でないほどの暑さに”何もしたくない”状態が起こり、そこから8月病に発展することも・・？
エアコンで風邪を引く
何もする気起きず、一日中エアコンをガンガンに回して過ごしていると案の定、夏風邪を引いてしまうこともありますよね。夏風邪は治りが悪く長引く場合もあるため、体調不良から精神的な問題を引き起こしかねません。
日焼けで体調を崩す
思いきり羽目を外して海ではしゃいできたのはいいけど、しっかり日焼けしてしまいほぼ火傷状態になることも・・。そうなると数日は痛みが引かずしんどいものです。楽しいはずの貴重な夏休みを棒にふり良からぬ状態になることも考えられます。
既に仕事行きたくない
お盆休みが始まったばかりなのに”既に仕事行きたくない”状態の方は重症です。何かしらの対策を考える必要があります。
ほんの少しの憂鬱感は誰でも感じるものですが、休みの間中に何度も考えてしまう場合は注意が必要です。下記の対処法をぜひ参考にしてみて下さいね！
本当に仕事を辞めたいと思うなら退職代行で面倒な手続きをしてもらうのもおすすめです！
8月病の対処法！メンタル編3選！
では8月病が発症してしまった場合、どのように克服すれば良いのか、まずはメンタル面にフォーカスし、3つにわけて解説していきます。
●お金がないのは会社のせい？
●体調を崩すのは暑すぎるから？
●毎日を充実させるには？
ひとつずつ見ていきましょう。
お金がないのは会社のせい？
給料が安いことで悩む方に質問です。
A「給料が安いのは、会社のせいですか？」
B「給料が安いのは、あなたのせいですか？」
似たような質問ですが、どちらがピンときますか？
本来給料とは、個人の評価であり価値であるともいえます。
会社が安い給料しか出せないのではなく、安い給料しかもらえない仕事をしていると考えるべきでしょう。
給料が安いのは100%自分のせいであると考えられたら、一歩前へ進むチカラになりますよ！
体調を崩すのは暑すぎるから？
近年の暑さは異常なほどですよね！
熱中症の危険もあり、体調を崩すのも無理はありません。
しかし体調を崩すのは暑すぎるからではなく、日頃の不満やストレスが原因かも。
”病は気から”の言葉通り、できる限りストレスを取り除き毎日を充実させられれば、熱中症も夏風邪もほぼ防ぐことができますよ！
毎日を充実させるには？
8月病の原因は、日常の充実度が大きく関係しています。
不満やストレスに悩まされている場合、充実度は低く8月病につながるリスクは高くなります。
毎日を充実させるためには、挑戦することが有効です。
新しい何かに挑戦したり、職場で上司に提案したり、小さなことから挑戦してみることをおすすめします。
8月病の対処法！行動編3選！
あれこれ悩んでいる場合、書籍やYouTube動画などで勉強している方も多いことでしょう。
しかしそれを行動に移す人はごく少数であり、悶々としたまま何も変えられずにいるのが現実です。
そのため8月病の対処法として最も大切なのが”行動”なんです。
特に”仕事行きたくない”と感じてしまっている方に向けて解説します。
副業を始めてみる
金銭的な悩みがある人は、副業を始めてみるのもおすすめです。インターネットで検索すると副業に関する有益な情報は無料で手に入れられる時代です。
自分に合ったものがきっと見つかるはず。
筋トレを始めてみる
体調を崩しやすい人は、筋トレを始めてみるのもおすすめです。筋肉をつけることで免疫力が高まり病気にかかりにくくなるだけでなく、少しずつ自信を身につけることができます。
近年はトレーニングジムの数も増えており、リーズナブルな価格で通えるジムjもあるため、通いやすい場所へ今すぐ出向いてみましょう！
思い切って転職してみる
どうしても今の仕事に価値を見いだせないのであれば、思い切って転職をするのもアリです。思い悩んだまま続けても、あなたにとっても会社にとって価値があるとは言い切れません。
とはいえ一人で転職先を探すのは、時間も手間もかかりますし不安も大きいですよね。また、退職すること自体が難しいのも現実です。
そんな方には下記のサービスがおすすめです。
・転職エージェント
転職エージェントは、転職にかかる不安や面倒な手続きなどを代行してもらえるサービスです。
転職のプロがあなたの学歴や職歴に合わせた職場を探し、転職にまつわるあらゆるサポートを無料で受けられます。
・退職代行
退職代行は、退職するための手続きを本人に代わって行ってくれるサービスです。退職したくても会社に言い出せなかったり、手続きが面倒でどうしても踏み出せない方には特におすすめです。
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まとめ
8月病は暑い夏だからこそ起こるわけですが、8月病をそのままにして放っておくと、9月病、10月病と、次なる病が待ち受けるのみで、さらには1年中苦しみ続けることにもなりかねません。
今現在、どんなストレスがかかっているのか、具体的に何をすべきかをしっかり自己分析することが大切です。
この機会に自分自身と真正面から向き合い、8月病を克服し新しい明日を手に入れましょう！