仕事で死にたいと悩んでいるあなたに伝えたいこと

目次1 仕事が理由でしにたいと考える人がいる!?仕事で死ぬなんて馬鹿馬鹿しい1.1 仕事は生きるために行うこと1.2 死 … 続きを読む 仕事で死にたいと悩んでいるあなたに伝えたいこと

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仕事が理由でしにたいと考える人がいる!?仕事で死ぬなんて馬鹿馬鹿しい

まずは死にたいと悩む、精神的に追い込まれて仕事をするということについて真っ向から否定したいと思います。

仕事は生きるために行うこと

あなたは仕事を何のためにしますかと聞かれたとき、どのように答えられますか?大半の方は、生活のため、中にはやりがいのためと答える方お金を稼ぎたいと答えるでしょう。

実際、平成26年に内閣府が働く目的について調査した際に、半数以上の方がお金のため」と答え、次に生きがいのためと答えたのが21%社会の一員としての務めを果たすためと答えたのが15%程度でした。

働く大目的は人それぞれですが、誰もが生きるために働いている、間違えても死ぬことを意識して働いていません。

そして、仕事は日々の生活をしたり、楽しい時間を過ごすための資金を稼ぐため、また人として尊厳のある生活をするために働いています。

にもかかわらず、仕事で追い込まれて死にたいと考えるというのはそもそもが間違っています。仕事は生きるために行うもの、それを大前提として認識しておきましょう。

死ぬと考えることは良い仕事ができない

仕事というのは常に何かを生み出すことが求められます。各種メーカーの企画・開発職はもちろんのこと、営業職の方であれば、製品やサービスを売り込み、実際購入してもらうことで顧客の幸せや満足を提供していくことになります。

このように仕事というのは非常にクリエイティブなものなので、常に前向きに物事をとらえながら業務を行う必要があります。

しかし、死にたい、精神的にもう無理だと言いながら仕事をしてしまったらあなたは顧客の満足するものを作ったり、顧客の幸せや満足を想像した販売行為ができますでしょうか。

確かに、仕事は人の面倒を肩代わりする代わりにお金をもらうという側面があります。そのため、辛い部分があるのは否定できません。

しかし、それをやりがいとして感じられない、上司からの圧力がきついということがやりがいより先行してしまっているのであれば本質的に良い仕事ができるわけがありません。

死ぬとかうつといった精神的に追い込まれている状況というのは、自身は頑張っているつもりでも本質的にあなたのキャリアにプラスにならないのです。

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うつ病になるまで精神的に追い詰めてはいけない!求職・離職期間はあなたにとってリスク

では、次に精神的に追い込まれうつ病になったら、あなたのキャリアはどのようなことになるのかということを説明したいと思います。

うつ病で会社を長期離脱したらどうなるか

今転職市場には、過去うつ病になり、病気が治ったということで再度就職しようと頑張っている方が大勢いらっしゃいます。しかし、そういう方に対し企業は手を差し伸べてくれません。

なぜなら採用する企業は、うつ病でビジネスの世界から離れた方を戦力として見なさないからです。

本来ならうつになるまで頑張って働いたことを評価しても良いものですが、そんなことは採用企業には関係のない話だとドライに対応されます。それどころか、うつになるまで働いた会社ですらもう戦力ではないので排除されることだってあります。

精神をすり減らして働くこと、うつになるまで働くことは美徳ではありません。うつ病にならないように働くということが重要なのです。

うつ病発症は言わなくてもいいが、ばれるケースは大きい

うつ病は法的な開示義務がありません。そのため、一度うつ病にり患したとしても、就職面接で企業側にその情報を伝えなかったとしても労働契約違反にはなりません。ただ、第3者からすればうつ病にり患した経験者の方は、大抵わかってしまうものです。

実際、うつ病から回復し、医者から復職OKと言われた後に転職エージェントに足を運んだ際、うつで休んでいたことを隠していたとしても、たいていの転職エージェントの方は「この方はうつ病かもしれない」と感覚的に分かるそうです。

この背景として、やはり一度うつにかかってしまうと、コミュニケーションに違和感が出てくるのです。うつ病は仕事からあなたを離してしまうだけではなく、あなたの人生そのものを狂わせ、今まで積み上げてきたコミュニケーションの能力、思考能力を奪ってしまうのです。

うつ病は回復しても治るのは簡単ではない

うつ病は癖になります。厚生労働省の調査ではうつ病の再発率というのは60%、再発後治療が完了したとしても、再々発率は75%、90%とどんどん再発率はあがっていきます。

つまり、うつ病はあなたに確実に巣食ってくる病気であることがわかります。うつ廟に一度なったら、人生をボロボロにしてしまう可能性を有していて、本当の意味での完治は難しいことがこのデータからは如実に表れています。

以上の状況からも仕事でうつ病になってはいけないのです。もし、そのような働き方をしていると思っているのであれば今すぐ改善が必要であると言えます。

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仕事で自分をダメにしない!うつ病になる前に転職をしよう!

もし今そのような精神をすり減らす、死にたいと思うような働きかたをしているのであれば何らかの方法を使って改善をしなければなりません。在職中の会社に対し、改善をすることができるのならばそこから始めるべきですが、なかなか簡単ではありません。そこで最も手っ取り早い方法は転職です。

本章では死にたいと思っている、うつになる手前だと感じている方の転職について説明します。

セオリーは就業中に転職すること

まず転職のセオリーはは就業中に行うということです。なぜなら、上述でもお話ししたように、離職期間を作ることは、あなたのキャリアにマイナスです。そのため、就業中に転職活動を行うというのが転職活動におけるセオリーです。

まずはこのセオリーを認識し、もう極限まで追い込まれていると思うのであれば今すぐ転職エージェントに連絡をしましょう。次の転職先を早急に確保するというのが重要です。

離職してからの転職もあり!最大利益は何かを考える

しかし、死にたい、うつになりそうと思うような状況である方は時と場合によっては、何とかして休職をする、退職をするということも視野に入れましょう。

死にたい、うつになりそうという状況のまま働き続けたら、転職を実現する前にうつ病に追い込まれることになってしまいます。そして、うつ病にり患してしまうというのはあなたにとって最も最悪な状況とお考えください。

感覚的な話になってしまいますが、まだ限界まで追い込まれていないのであれば現職のまま転職活動を行いましょう。ただ、もう限界、それに近いのであれば医師に相談のうえ休職する、会社を辞めることも視野に入れておきましょう。

逃げるのは大事だが、精神的苦痛の理由は何かは把握すべき

とはいえ、ただ漠然と今の苦痛から逃げているだけではいけません。一度逃げるにしても、逃げ続けていては本質的にプラスではありません。

今の職場から逃げて転職するにしても、次あなたがどうやって生き生き働けるのか、どんな仕事をすればいいのかということを考え、自身にあった仕事先を探していかなければなりません。

精神的な状況もあるので今すぐというわけには行かないかもしれません。しかし、医師や転職エージェントと相談しながら、最善の策、転職計画を構築していきましょう。転職をするのはただ逃げるためではありません。新たなキャリアを作るため手段だということを肝に銘じてください。

面接官に訴えかける内容を構築する

就業中に面接を受けるにしても、退職後に面接を受けるにしても面接官にあなたのキャリア、やる気を感じてもらえないことには、新たなキャリアを築くことができません。

そのため、やらなければならないことは3つです。

・会社のことを知る

面接を受ける会社がどんな事業をやっているのか、またどのような課題をもって採用活動を行っているのかということを認識しましょう。転職というのはあなたの働く課題を解決する場所であると同時に、会社が事業を行う上での課題を解決する場所でもあります

あなたが働くことで会社の課題を解決できるということをアピールするための材料を探しましょう。

・自分の良さを知る

自分のこれまで積み上げてきたキャリアの棚卸も大事です。会社にアピールする自分のメリットを自身で把握しておくことも重要です。

・インプレッションを操作する

単純な話ですが、面接のときに評価されることは、清潔感のある格好で、笑顔ではっきりお話をするという良い印象を持ってもらうことが大事です。実際、話している内容よりも印象で面接結果が出るケースも少なくありません。

特に精神的に追い込まれてきた方はこのことを最も忘れています。鏡を見る、発声練習をするなどといった良い印象をもってもらえるようなトレーニングを行いましょう。

また、離職期間がある方については、最初に退職した背景をお話をしましょう。この時に重要なのは感情論ではなく、数値や事実から論理的に伝えることが大事です。残業時間、業務の依頼内容などの矛盾など相手が理解してくれるような伝え方を考えるのが重要です。

わからないようであれば転職エージェントに相談して考えるというのも大事です。

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死にたいと思うほど辞めたい仕事に固執するのは時間の無駄!やりたい仕事に転職しよう

仕事はつらいものです。時に苦しい、逃げたいと思うことも否定できません。しかし、本当にやりがいがあることであれば、辛い、逃げたいと思うことより、達成しようという意識が先に行きます。

そのため、今仕事で死にたいと思うほど辛いのであればそこに固執する必要はありません。勿論苦しいことに耐えるというストレス耐性も必要ですが、それ以上に自身の許容を超えるストレスというのはあなたの将来を台無しにしてしまいます。

生きるために仕事をしているのに、死ぬことを考えて働くなんてばかばかしいナンセンスな話なのです。

そんな仕事に固執するより、転職して耐えられる苦しさの仕事、苦しさより達成したいという意欲の沸く仕事・会社を探したほうが賢明といえるのです。